新築マイホームの体験談

2匹の愛猫たちがゆったり過ごす、夫婦の会話が絶えない家

北区・O様邸

札幌市北区・O様邸の画像

家づくりは、子供たちが独立したのがきっかけでした。

夫婦ふたり暮らしならば、そのままアパートでもいいかなと思いましたが、いずれ子供たちも結婚して、お盆や年末に家族とともに帰省したとき、みんなでゆったりくつろげる家があったら素敵かなと。そこでおもいきって家づくりを決断しました。 

▲ダークブラウンとホワイトで統一された室内。家具は奥さまが選ぶそう。

加えて、わが家には猫が2匹います。高齢なのもあって尿路結石症を患っているんですよね。猫はとてもきれい好き。一度使ったトイレでは用を足しません。それが原因で病気を悪化させることもあるので、たくさんのトイレを用意しなければならないのです。大切な家族の一員である猫たちのため…というのも背中を押してくれました。 

▲ダイニングテーブルを置かずにキッチンカウンターでおしゃれなお食事時間。

そんな矢先、たまたまインターネットにインターデコハウスの広告が出ていて、何気なくクリックしてみたら素敵な家がたくさん! アイアンの階段手すりやカーテンレール、タイル張りのキッチン、アクロティークの塗り壁。他メーカーさんの家も見ましたがこんなテイストの家はどこにもなくて、一瞬で虜になりました。実は依頼しようと決めていたメーカーさんがあったのですが、その存在を忘れるほどでしたね。主人も「こういうのいいね」と賛成してくれて、インターデコハウスで家を建てることができました。

▲「海外の家のような外壁や屋根も気に入った箇所でした」と奥さま

▲玄関扉もアイアンの装飾を施したものをチョイス

▲ブルーのタイルが目を引く玄関。アンティーク調のハンガーラックやライトとの相性も抜群。

 

夫婦で向き合う時間が増えたことが、一番の変化

里帰りした子供たちとゆったりくつろげる家にしたいというのがあったので、みんなが集まるリビングにこだわりました。広さはもちろん、キッチンにいても一体感を味わえる空間にしてもらいました。そして、隣には和室も設置。将来、子供たちに赤ちゃんが出来たとき、目の届くところに寝かしつけられます。もう少し大きくなったら遊び場としても使えるので、何かと便利かなと思っています。

 

▲リビング隣の和室は、壁に猫のシルエットが浮かぶライトを設置。「夏はここでゴロゴロするのが好きです」

猫たちのために、2階にキャットウォークや、部屋と廊下を自由に行き来できる通り穴をつくってもらいました。猫用トイレは洗面台の下など、人目につかない場所を確保できました。また、1階と2階に設けた手洗い場は猫たちの水のみ場としても使っています。尿路結石症はたくさん水を飲ませないといけないのですが、蛇口から流れてくる水が気に入ったようで、以前よりよく飲むようになりました。 

▲部屋と廊下を自由に行き来できる通り穴は、猫ちゃんたちのストレス軽減にも。

▲家具選びのポイントは「猫脚」であること。

▲玄関ホールからリビングへ続く廊下。床をタイル調にすることで空間にメリハリが生まれます

 

もちろん、私たち夫婦にとっても素晴らしい家になりましたね。一番の変化は夫婦で向かい合う時間が増えたこと。主人が帰宅すると、前はすぐテレビを見ていたのですが、キッチンカウンターが出来たことで、もう一つの自分の特等席を見つけたんでしょうね。真っ先にカウンターに座るんです。私は料理をしながら、お互いの顔を見て今日はこんな日だったなあ…と話すのが最近の楽しみの一つです。

▲どこか懐かしさも連想させる落ち着いたリビングスペース。

▲階段には、奥さまの憧れだったアイアンの手すりを取り付けました。「いろいろな家を見てきましたが、こういったデザインの家を見たのはインターデコハウスが初めて。衝撃的でしたね」

▲アイアンの雰囲気に合うのではと購入した時計がベストマッチ。

ポップな壁紙が施されたトイレ。手洗い場は猫ちゃんの水のみ場も兼ねています