Structure 構造

構造や仕様について詳しく知りたい方はこちらから資料請求いただけます。

工法

在来工法と2×4工法のイイとこ取り

在来工法と2×4工法のイイとこを合わせたソリッドフレーム工法

在来工法の自由度の高さと2×4工法の強度、それぞれの利点を取り入れた工法です。柱や梁の軸組と構造用合板を組み合わせることで、地震などの揺れを分散。耐震性・耐風性にすぐれた住まいを実現しています。

基礎

荷重を分散し、地震や台風から守る。

布基礎の場合

布基礎の図

布基礎は平均台のように連続したコンクリートの面で土台を受ける仕様。

インターデコハウスの
鉄筋コンクリート基礎(ベタ基礎)の場合

ベタ基礎の図

ベタ基礎は布基礎に加えて、床下全面に鉄筋コンクリートの盤面をつくる仕様。面全体で建物を支えるので衝撃を効果的に地盤へ逃がすので安心。

インターデコハウスは鉄筋コンクリート基礎(ベタ基礎)を採用しています。
ベタ基礎は布基礎に比べ、地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造なので、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃すことが可能です。また、シロアリや湿気を防ぐ効果もあります。

気密・断熱性能

年間光熱費の節約にも貢献。

日本には、住宅の省エネルギー性を高めるために、断熱や気密に関する基準を定めた「省エネ新基準」があります。
省エネ新基準で示されている数値とインターデコハウスの数値を比較してみましょう。

気密

気密の高さを示す値をC値(相当隙間面積)と呼び、住宅にどれくらいの隙間があるのかを表します。

※寒冷地(北海道から東北北部)基準

断熱

断熱性能を示す値をUA値と言います。家全体から外皮面積1m²あたりに逃げ出す熱量で、値が小さいほど、断熱性能は高いことを意味します。

※寒冷地(北海道から東北北部)基準
外壁の内側にエコ断熱材を高密度で充填。
内断熱(充填断熱)で構造材も断熱材の一部に利用でき、断熱層を連続させることができます。心配される結露は内部側に気密シートを施工し、外部側に通気層を設けることにより防ぐことができるので、インターデコハウスでは140mmの高性能繊維グラスウールを使い、内(充填)断熱で施工しています。また、基礎部分は通気口を設けず内30mm外100mmの断熱材(ミラフォーム)を貼っているので1階の底冷えもなく暖かいです。
ツーバイフォー工法とインターデコハウス標準のツーバイシックス工法の比較の図

外壁構造

夏は涼しく、冬はあたたかくを実現。

高い気密性を確保するために1階と2階の間に途切れることなく透湿防水シートを張る「先張り工法」を採用しています。
家を丸ごと包み込むことで隙間がなく、より気密性の高い住まいを実現しているのです。

先張り工法

一派のツーバイフォー工法とインターデコハウスの先張り工法の比較の図

気密施工(室内側防湿気密フィルム)

オメガアクロフレックス(外壁材)から建物内部の石膏ボードまで順に並ぶ図。断熱材のさらに内側に防湿気密フィルムを張っている

換気

いつでもクリーンな
空気環境。

24時間換気システムを導入することで、必要にして最小限の換気を連続的に行うことができるので、新鮮な空気が均等に室内に配分され、いつでも新鮮な空気を吸うことができます。

24時間換気システム

換気の際に、床下も室内の空気が通えるので、底冷えしない
換気の際に、床下も室内の空気が通えるので、底冷えしない

メンテナンスフリーの屋根材・外壁材

建てた後の費用を抑える高品質の部材を採用。

色落ちしにくく丈夫。粒状の天然石を吹き付けたガルバリウム鋼板の屋根

ガルバリウム鋼板の上に粒状の天然石をコーティングした世界のトップブランド
「メトロタイル社」製の屋根。塩害や凍害、色褪せや錆にも強く、優れた耐候性でメンテナンスフリー。
デザインはS瓦調、スレート調が選べ、カラーバリエーションも多彩です。
また、材料品質は30年保証です。

メトロローマン
Color
リスボン
バルセロナ
フィレンツェ
メトロスレート
Color
メスキート
ウォルナット
フォレスト

ひび割れしにくく美観が長持ちする塗り壁の外壁

豊富なカラーと独自の風合いに定評のある「オメガ社」製の塗り壁を外壁に採用。
塗り壁は3~5mmと薄く、建物の揺れや動きに柔軟に対応することでヒビ割れを防止します。
雨や雪など水への強さも発揮し、季節や地域を問わず美しさを保ちます。

下地から4層になった施工方法で耐久性ある丈夫な外壁に。

仕上げは好みに合わせて3種類から選べます。