ただいるだけで幸せを感じる“好き”が詰まった北欧デザインの家

江別・Ｉ様邸

結婚をした時には、すでにマイホームを考えていました。

結婚当初住んでいたのは、わたしがひとり暮らししていた1LDKの賃貸アパート。そこにふたりで住んでいたので、とにかく手狭で料理をするにも一苦労、外食が多かったですね。新道が近く、大きな病院も近かったので、夜も車や救急車の音で安眠できず、日々の暮らしにストレスが溜まっていました。

それに、わたしが産まれた時、実家がすでに一戸建てを建てていたので、両親がしてくれたように、子どもが産まれる前にマイホームを用意してあげたいと思っていました。主人も一戸建てで育ってきたので、家族が安心して暮らせる家を建てようと、結婚後すぐにお家づくりに動き出しました。

北欧アイテムを散りばめた広いリビング

デコに決めたのは外観デザイン

マイホームのいちばんの決め手は、三角屋根。実家が三角屋根だったので、そこは譲れないポイントでした。実はわたしが小さい時から決めていたんですよね(笑)。主人はアメカジテイストが好みだったようですが、わたしの強い要望に快く応じてくれました。デコは南欧風のテイストもありますが、学生時代から建築に関わり北欧の文化に触れて来た中で、北欧のシンプルなデザインに惹かれていたことを想い出し、インターデコハウスにお願いすることに。ホームページの他の方の事例で、すてきな北欧テイストのお家を見てすっかり一目惚れでした。他社は一切見ずに決めましたが、イメージ通りのお家ができ、後悔はないですね。

北欧デザインの三角屋根の外観 ▲上は塗り壁、下がサイディングのツートーンのスタイリッシュな北欧テイストの外観。物置も家の外観と同じ建材を使用したのがこだわりポイント

インテリアは、グレー・ブラック・ホワイトで統一し、シンプルにコーディネート。ペンダントライトをたくさん使いたかったので、コーディネーターさんにアドバイスを頂きながら決めていくのが楽しかったです。要望が多く大変だったと思うのですが、予算内で私たちのやりたいことを叶えてくれたのは、設計の井戸さんとコーディネーターの郡さんがいたからです。本当に感謝しています！

グレーの壁紙と北欧インテリアが合うリビング ▲グレー・ホワイト・ブラウンを基調とした北欧テイストのリビングは、夫婦のくつろぎの場になっています

暮らしが一変！家族のコミュニケーションが増えました

入居してから2カ月が経ちました。以前は休みの日も外出することが多かったですが、今は家にいる時間が増えましたね。閑静な住宅街なので、夜も穏やかにぐっすり眠れます。夫婦共働きで、前の家では平日帰って来てから外食に行くことも多かったですが、今はキッチンに立つことが楽しいので、仕事から疲れて帰って来ても料理をしています♪

黒タイルが印象的な料理が楽しくなるオシャレなタイルキッチン ▲普段料理は奥さま、食器洗いはご主人が担当。休日が合うと、ふたりで料理をするのも楽しい

シンプルなタイルキッチンと木のぬくもりが融合した北欧インテリア

それから、友人を招いてホームパーティーをしたり、互いの家族を招いて食事をしたりする機会が増えました。リビングとダイニングでスペースが分かれているので、大人数いてもそれぞれの空間で分かれて会話がしやすいです。リビング横の小上がりは、いずれ子どもが産まれた時に寝かせたり、遊ばせたりするスペースとして作りましたが、今は来客が多い時に、大人がちょっと腰をかけて話をするのにちょうどいい場所になっています。

小上がりスペースがある北欧テイストの家 ▲リビングの一角に設けた小上がり空間は多目的に活用